社長のコラム

第29回 「新年のご挨拶」 (2006年1月)

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりまして感謝申し上げます。

 今年には、トヨタ自動車がGMを抜き世界一の生産台数になると予想され、その他の業種でも活発に設備投資が行われるなど、企業収益が全般に向上しています。昨年は、株価も上昇基調と経済は順調な成長を見せています。

 一方、社会に目を向けると、従来には考えられないような事件や耐震強度偽造問題など人間性が欠落していると言わざるを得ないことが頻発しております。構造改革は順調にその成果を表してきたものの、人間性の向上は、スピーディな時代変化に振り回されて置き去りにされてきた感があります。何を価値観の中心に据えるか分からないまま生きている人が多くなっているのかと思われます。企業においても、2007年問題等人に関する課題が増えて来るのではないかと予想しております。生活にしても企業活動にしても、最後は個の人間によって営まれるものであります。個の強化が最終的に組織の強固な基盤を作り上げ、個に目を向けた企業運営が重要になってくると思います。

 弊社も今年は創業10年目を迎え、「自己変革」をテーマとして研鑽を積んでいく所存です。今年もよろしくお願いいたします。

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