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株式会社伊熊鉄工所 様
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| 会社名 | 株式会社伊熊鉄工所 |
|---|---|
| 住所 | 静岡県浜松市新橋町681-1 |
| 事業内容 | 自動車のトランスミッション部品の切削加工 |
| URL | ― |
| 支援内容 | ISO9001:2000認証取得(2006/11/20) |
| インタビュー応対者 | 代表取締役 伊熊 利男 様 |
御社の事業内容について教えてください。
1950年12月に創業、1967年8月に法人化いたしました。従業員は約20名で、自動車のトランスミッション部品の切削加工を扱っております。
品質・納期とも良好で、取引先から毎年表彰されております。また、工程の99.9%を自動化しております。その他の特徴と言えば、従業員の年齢層が若い(平均30歳)ということです。皆がそれぞれ仕事を覚えて、成長していってくれることを願っております。
ISO9001に取り組んだ理由はなんですか?
いまだに取引先から要求されているわけではありませんが、社会情勢から見て、余裕があるうちに早目に取得しておきたいと思ったからです。実は、別の工場から機械を移動したり、人の異動があったり等、ISO以外のところで多忙を極め、活動を1年程休止したことがあったのですが、それでも早目に取得できて良かったと思います。
ISO9001構築にあたって、何か克服しなければならない問題がありましたか?
ISOで要求されていることは、是正、予防、不良率等を含めほとんど既に取り組んでおりましたが、書類がないものがありました。ISOでは紙ベースで記録を残すことが求められていますが、それが一番のネックでした。何せ、ほとんどの従業員は書くことが嫌いです。しかし、一度習慣化してしまうと、単に耳で聞いた記憶に頼ることから目で見て確かめることに変わり、情報を共有することもできるようになりました。従業員の意識向上という意味で、手に入れたメリットだと思っております。
また、活動を始めた頃、規格の解釈の面で意見の相違があり、多少もめたことがありました。結局は、会社の規模にあったレベルで取り組むのが最善だということです。完璧を求めても意味がなく、要らないものは要らないのだということがよく分かりました。
今後はどんなことを目標にしておられますか?
ISO認証を取得しただけで形式的に終わってしまうのではなく、従業員が常に良い意識を持って、進歩していって欲しいと思っております。また、私共はマニュアル車のトランスミッションだけを扱っているので、市場動向によっては、将来的に作る部品が変わってしまう可能性も念頭においておかなければなりません。会社として、現状でできることを今のうちに増やしていきたいと思っております。










