経営理念が必要なのはなぜか?

【経営理念とは?】

 経営理念とは、経営者が事業の運営に当たってその心構えを表明したもので、経営哲学とも言われます。経営理念は目に見えないものですが、経営者とそこに働く人の意思決定と行動を決める指針となり、経営の原点となるものです。

 経営者には、適切な経営理念の確立と実行に努力し、自家独自の家風と家庭文化を作ることが求められます。経営理念は多くの場合、家是、社是、家訓、社訓に提示されます。


【経営理念のねらい】

  • 組織共通の価値観を持ち、行動規範が確立できる。
    企業の憲法。
    組織力の強化、経営力強化の支えとなる。

  • 経営姿勢に魂が入る。力強い意思決定の素となる。
    決断時の心、行動の支えとなる。
    全体観でのバックボーン、腹ができる。
    言動に自信を持つ。自律・克己の強化。

  • 新しい戦略策定の基盤となる。
    ビジョン・ドメイン(事業領域)、
    戦略課題の設定−内外に対する宣言。

  • 使命感、社会的責任を強く持つ、
    やる気を生み出す発火点。
    組織の「相乗効果力」の発揮、公共性。

  • 組織的リーダーシップがとれる。
    指導力、統率力の発揮。

  • 活性化した家庭文化を作る。
    将来の成功への導き、伝統。革新の風土作り。

主催:静岡県中遠農林事務所様


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